UA値0.45以下

HEAT20のG2グレードUA値0.45以下の暮しを提供する。
※UA値0.55以下のG1グレード仕様もご用意しております。
HEAT20G3~G1グレードのUA値はどの建築会社でも提要できる性能基準です。
暮し方は人それぞれ!このUA値の数値だけでは良い暮らしができるでしょうか?
その他にも大切は物がいろいろあります、要はバランスが大事だと考えます。
みなさんの「大切な物」を一緒に探しましょう!

UA値て何?

UA値とは、「外皮平均熱貫流率」と言って、断熱性能を数値で示したものです。
UA値が大きければ大きいほど=断熱性が低い(熱が外に逃げている)
UA値が小さければ小さいほど=断熱性が高い(熱が外に逃げていない)
という意味です。
つまり、どれだけその家の断熱性能が高いか?
ということを数値で表す際に使います。
断熱性が高い家、そうでない家というのは、人の“感覚的”な部分が多いですから、
数値化することでわかりやすく示しているんですね。
では、このUA値はいくつであれば断熱性が高い家だと言えるのでしょうか?
今回は、高断熱住宅の家づくりにおいて
知っておきたい「UA値」についてご紹介します。

UA値とは、「外皮平均熱貫流率」と言って、断熱性能を数値で示したものです。
UA値が大きければ大きいほど=断熱性が低い(熱が外に逃げている)
UA値が小さければ小さいほど=断熱性が高い(熱が外に逃げていない)
という意味です。
つまり、どれだけその家の断熱性能が高いか?
ということを数値で表す際に使います

断熱性が高い家、そうでない家というのは、人の“感覚的”な部分が多いですから、
数値化することでわかりやすく示しているんですね。
では、このUA値はいくつであれば断熱性が高い家だと言えるのでしょうか?
今回は、高断熱住宅の家づくりにおいて
知っておきたい「UA値」についてご紹介します。

2022年に改正された省エネ基準

これまでの省エネ基準では、断熱等性能等級は等級4が最高等級でしたが、
2022年4月からは新たに等級5が新設されました。
その背景には、2050年カーボンニュートラルの実現を
目指すという政府の目標が関係しています。
住宅の高い断熱性能・省エネ化をすることで、
脱炭素に向けて社会全体で取り組もうということですね。
早速、新たに創設された等級5を確認してみましょう。

(1)外皮平均熱貫流率(UA [W/(m2・K)])及び冷房期の平均日射熱取得率(ηAC)の基準値

外皮平均熱貫流率(UA [W/(m2・K)])及び冷房期の平均日射熱取得率(ηAC)の基準値

(参考:国土交通省HP「省エネ上位等級の創設」より)

ハウジング・カフェがある福岡県を例にしてみましょう。
福岡県は、地域区分「7」ですから、UA値が0.6以下で
一定の断熱性能がある=省エネ基準の適合をクリアしていると判断されることになります。
しかし、より高い断熱性・省エネ性を求める場合は、
今後新たに創設される等級6~7の基準値相当の家づくりをするとよいでしょう。

2022年秋に新設された等級6~7

2022年10月に等級5を上回る「等級6」「等級7」が創設されました。
以下が、等級6~7の新たな基準値です。
冷暖房の一次エネルギー消費量を、等級6でおおむね30%、
7でおおむね40%削減できる水準としています。

省エネ上位等級の創設

(参考:国土交通省HP「省エネ上位等級の創設」より)

HEAT20が推奨するUA値

HEAT20とは、地球温暖化やエネルギー消費量対策のために
2009年に発足した組織で、主に住まいの省エネ化を目的とし、
断熱などの技術開発や啓もう活動を行っています。
以下の表を見てわかるとおり、先ほどご紹介した新省エネ基準の
「等級6~7」とHEAT20のG2、G3グレードは同等の基準値です。

HEAT20が推奨するUA値

断熱性の高い家づくりをしたいのであれば、
HEAT20が推奨するG2~G3または新省エネ基準となる
等級6~7のUA値を目指した家づくりをするのがおすすめですよ。